「海の日」 of cruise-ok



HOME > REPORT > NEWS > 「海の日」



95年の改正祝日法は、海の日を「7月20日」とし、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」と定めた。
1876年7月20日、東北・北海道巡航を終えた明治天皇が灯台巡視船「明治丸」で横浜港に戻った日に由来していた。
世界各国には海に関する記念日があるが、祝日とした例はきわめて少ない。
当時、造船海運業などが中心となって「国民の祝日『海の日』制定推進国民会議」を設立し、1000万人を超える著名を集めるなど、運動の成果だった。
しかし「海の日」は3連休を増やすという名目で03年から「7月第3月曜」に変更されてしまった。「海の日」を祝日とした意味合いは国民に十分浸透していない。
日本海事広報協会は昨年12月、有識者を交えた海事広報戦略会議を設置したが、PRを展開しようにも、海の日設定推進運動に比べ、盛り上がりに乏しいのは否めない・・・。

           読売新聞(2006年6月16日)「漂流する海洋日本」より